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「バクジャメが笑う」

アフリカ > エジプト > 「バクジャメが笑う」

ばくじゃめがわらう


故事


バクジャメは古代エジプトの神官であり、天体の知識に長けていた。
しかしながら賢者の持つべき常識を欠いており、周囲からは遠ざけられた。
ある日バクジャメがファラオの宴に興じる際に、ファラオは冗談を言った。
周囲がどっと笑う中、バクジャメただ一人だけがわけもわからずに居た。
そしてその夜、もっとも近い配下に皆が笑った理由を尋ねると、バクジャメは顔を真っ赤にしたという。
バクジャメは恥をかいたことに気づくと、その配下を処刑した。
後日ファラオによる重要な儀式の際、その呪文の中に冗談と思しき文章があった。
バクジャメは恥をかくまいと、誰よりも大きく笑った。
しかしそれは冗談でも何でもなく、その後バクジャメはファラオへの侮辱により処刑された。


意味


上記の故事が転じて、愚か者は馬鹿を見るという例え。


用例


「全裸で東京マラソンに出ては、バクジャメさえも笑うよね」


  • 最終更新:2009-05-14 12:07:35